「山里ひとなる塾」では、豊田市山村地域をフィールドに、地域にどっぷり浸かる生の経験、本気で地域と向き合う先輩との対話、仲間たちとの語り場を通して、これからの人生への向き合いかたを学びます。
こんな力が身につきます
体感する学び
地域の人や自然と触れ合い、五感で感じることを通して、普段の生活ではえられない経験を重ねていきます。気づきやひらめきは自分の視野を広げてくれます。
自分との対話
今までの人生を一度整理してみて、これからの人生を考えます。先輩の失敗学から新しい視点が得られます。誰かに決められるのではなく、自分の手で人生のモノガタリをつくり出します。
地域とのつながり
心のふるさとができます。新天地になるもよし、ときどき訪れるもよし、人との出会いが生まれます。
仲間づくり
グループワークやシェア会、合宿を通して、認め合い支え合う仲間ができます。
2010年に豊田市旭地域に移住して12年、地に足をつけて、自らの足で歩むことを決心すると、たくさんのご縁が自分を支えてくれていることに気づきました。地域で暮らし、つとめ、はたらく中で、一人ひとりの暮らしそのものが目の前の風景になり地続きで社会がつくられていることを実感します。
歴史と文化を受け継ぎながら、時代にあわせて変化しながら向き合う営み、体をとおしてえられる経験は、先行きが不透明な社会の中で、自分らしく自らの人生をつくっていくための大きな糧となります。
2023年は、旭地区押井町、小原地区大平町、足助地区北小田町で、地域とがちんこで向き合う3名の地域仲介人が集落への道しるべとなってくれます。また、本講座では、地域への入る作法、先輩から学ぶ社会事業づくり、失敗学などを学びながら、自らの人生のモノガタリをつむぐ対話を繰り返し行います。
できるところから、できることをやっていきましょう。人生の主人公は自分自身です。私たちが全力で応援します。
プロジェクト名の由来
由来想いは執筆中です。しばしお待ち下さい。
山里ひとなる塾のルーツ
山里ひとなる塾のルーツ豊森なりわい塾とは
豊森なりわい塾は2022年5月で終了した、地域の中で暮らしの足元を見つめ人と人、人と自然を結びつけるためのプロジェクト。
公募で塾生を募集し、農山村をフィールドに、実際「あるく・みる・きく」ことを通して学び、いっしょに、これからの生き方、働き方、社会のカタチを考える塾でした。