運営団体について

山里ひとなる塾実行委員会 (設立2023年4月1日)

事務局 一般社団法人おいでん・さんそん


事業概要

■山里ひとなる塾の運営
■山里ミライ塾の運営

スタッフ紹介

戸田 友介

山里ひとなる塾塾長

1981年、愛知県北名古屋市出身。名古屋大学在学中の2003年に株式会社M-easy設立。2009年9月「日本再発進!若者よ田舎をめざそうプロジェクト」に取り組んだことをきっかけに29歳で2011年3月豊田市の中山間地域旭地区に夫婦で移住。移住してから生まれた4人の子どもたちと6人家族。廃校を活用した人材創造拠点・つくラッセル/古民家デイサービス・あんじゃない、超モビ移動支援・里モビニティ/豊田で面積が一番広い・新聞販売店/薪販売「あさひ薪研」など地域スモールビジネスを仲間たち60名で運営中。他さまざまな地域の役割を担いながら、暮らし、はたらける、居場所、学びの循環をつくる社会事業を創造し、起業支援、若者支援にも力を注ぐ。
(株)M-easy代表取締役、(株)あんじゃない代表取締役、(一社)おいでん・さんそん代表理事、(一社)里モビニティ代表理事、小渡小原販売店戸田新聞店店主、(株)きく結び取締役顧問、NPO法人みち理事、山里合唱団こだま団長、豊田市生涯学習審議委員、豊田市市民活動推進委員、築羽自治区広報部長、旭木の駅プロジェクト実行委員会事務局、耕LIfeアドバイザー、豊田市消防団第九方面隊所属、伯母沢流笛太鼓保存会、旭しょうゆづくりの会、他
@田舎移住の社会起業家 ■想いを綴るnote公開中

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松本 真実

一般社団法人おいでん・さんそん  コーディネートスタッフ

北海道出身。1999年結婚を機に豊田の市街地へ移住。2005年の市町村合併後、学びや子育てのフィールドとして山村地域に関心をもつ。2018年前身の豊森なりわい塾から事務局に参加、渋澤さんや駒宮さんの薫陶を受ける。
塾の運営に関わり、地域のみなさんをはじめ、塾生や講師・スタッフのみなさんから様々な学びや気づきをいただいているこの環境に、日々感謝しています。是非、塾生のみなさんにも「つながる力」を発揮し、それを個々の人生や地域でのくらしに活かしていただけたらと願っています。この1年をご一緒に、存分に楽しんでいきましょう!

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田中 あつこ

一般社団法人おいでん・さんそん  コーディネートスタッフ

愛知県豊田市出身、小売業を営む父母の背中をみつつ育ちました。家の裏の畑では、キンカン、柿、筍など四季折々のものが育ち、父と連れ立って出かけ、黙々と近所の山や動物園の風景を描いていました。今ではその感覚が自分の根っこになっていることを実感しています。
山形県にある芸術大学で日本画を学び、環境デザインの教授のゼミを中心としたプロジェクト「廃校活用プロジェクト“あたらしいがっこう”」に参加し、山形県西村山郡朝日町にある廃校になった小学校を舞台に、地域の方々に支えていただきながら、コミュニティの中心として人々が集まり互いに教えて学ぶプロジェクトに関わっていました。卒業後は、「芸術を取り入れた多世代多分野の交流拠点としての廃校活用研究会」として活動を続け、現在は豊田市に戻り、観光の仕事を経て、場の力をより来訪頂いた方に感じていただくための作品を制作したり、人と人がつながるキッカケになるような、さまざまなイベントを開催したりしています。
山里ひとなる塾の前身である豊森なりわい塾には、塾生として参加し、個人的な感覚にだけ残っていた体感してきたことが、言語を通して、社会と合致していくような感覚を持ちました。社会情勢が変化していく中で、多様な暮らしや価値観の体感、表現を経て、自分自身と向き合い、さまざまなカタチを考える場としてサポートできたら嬉しいです。

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内藤 麻美子

一般社団法人おいでん・さんそん 山里ひとなる塾 担当

静岡市出身。20代前半に本塾講師の澁澤氏ら先達のもと農山村へ行き、生きるための知恵を持った先人や人生の先輩たちに出会った。 現在は、豊田市山間地域にある夫の生家にて、子育てと多業の田舎暮らしを実践中。 山里ひとなる塾では、スタッフとして塾生が心地良く学ぶことができる場づくりを心掛けるとともに、自分自身も時代に飲み込まれないしなやかさを身に付けていきたいです。

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鈴木 雄也

一般社団法人おいでん・さんそん 理事/相談員

1993年生まれ。小渡小→旭中→豊田西高→名古屋大経済学部経営学科。
大学在学中ベンチャー創業を含む2社を経て現職。

現在の活動:
(一社)おいでんさんそん理事。教育・研究コーディネート事業担当。若者相談エージェント担当。
地域の電力会社(株)三河の山里コミュニティパワー(MYパワー)経営企画部にて地域担当、人材育成事業、地域交通事業、地域福祉事業等。
人材育成事業では、大学フィールドワーク・インターンシップ受け入れ、地域研究コーディネート、高校魅力化・探究学習支援などを担当。

とよた市民活動センター「まだ名もなきトークイベント」運営(協力)。
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山﨑 葉子

スタッフ

岡山県出身。大学進学を機に愛知県に暮らす。子育て・家事・仕事の日々の中、2015年、森林間伐ボランティア「とよた旭七森会」に所属し、豊田市旭地区に通い始める。森林に関わる暮らし方・生き方を探求するため2022年、岐阜県立森林文化アカデミーに入学し、木工、森林環境教育を学ぶ。研究テーマ『森と人をつなぐ場づくり』のヒアリング調査に訪れたおいでん・さんそんセンターで山里ひとなる塾を紹介され、入塾。1期生を経て豊田の山間地域に居を構える。

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鈴木 杏奈

スタッフ

愛知県愛西市出身(1996)
山里ひとなる塾をきっかけに豊田市の中山間地域旭地区へ拠点を移す。健康と食、演劇と対話、手芸と可愛いもの…に関心があります。
 前身である豊森なりわい塾から続く本塾に、スタッフとして関わらせていただくことを大変嬉しく思います。講師の方々はもちろん、スタッフの皆さんや地域仲介人の方々も素敵な方ばかりで、得られる学びは多様にあります。頭と身体と心を使って、これからのことに向き合う時間を一人でも多くの方に体験していただきたいです。
 これを読んでくださっている皆さんは、どんな社会をつくっていきたいですか?
 是非ご一緒に、これからの生活や人生についての学びを楽しみましょう。新しい仲間ができることを心待ちにしています ♪

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尾下 由佳

スタッフ

愛知県東海市出身(1984)
家族構成は 両親 と 姉二人 、私は三姉妹の末っ子、犬好き一家であり、 現在 秋田犬 の 心綴(コテツ) と一緒に暮らしている。
30代に山への移住を考え始め、自給自足を目指し 作物 の作り方を学ぶため 約16町歩(約16㌶) の田んぼを管理している お米農家 に勤める。
以前には 2町歩(2㌶) を管理している はたけ農家 にも約4年ほど勤めており、農家歴は約5年ほど。(2024年現在)
仕事関係で取った免許もあり、大型特殊耕運車限定(大型トラクター) や 敷地内限定だが フォークリフト の免許を取得している。
他にも 農作業中に獣害被害に遭遇したことがあった経験から、狩猟免許の 罠・網・第一種銃猟 を取得している(修行中)。
銃の所持はまだ無いが、今後山に移住を考えているため必要に応じて取得予定。
物作りも好き、自分で作りたいと思った物はまず挑戦してみる性格、レザークラフトも嗜んでおり、友達 や 知人の口伝いに フル or セミ オーダーメイドのアイテムを作ったり、ランドセルのリメイクなどもしている。
新しく始めた学びも有り、狩猟 と レザークラフトに関連した 毛皮のなめし と、前々から興味を持っていた 竹細工 にも挑戦中。
移住を本格的に考え始めた時友人の薦めで “おいでん•さんそんセンター” が主催する「山里ひとなる塾」に2023年より通い始める、卒業するに辺り移住に対して思うようになった事が “山村地域の役に立つ仕事をしたい”と言う気持ち、その中で私が見付けたやりたいこと
「 山村地域に移住をし、地域の人達の農を手伝いながら獣害対策の一助となり、有害駆除で得た資源を活かし、活かして得た収益の一部を自然保全など、自然も含めた今後の山村地域にために活動したい。」
を人生目標に動き出したばかり…
自然の形とは? 残していく自然とは?
山里ひとなる塾のお陰で見付けた目標を 私なりに模索をしながらも 人生を楽しんでいこうとしています♪
皆さんの中の “形の有るやりたいこと” “形はないけどやってみたいこと” …一緒に悩んで泣いて笑って 、進む力を応援させていただきます!

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